こんにちは。
だいぶ期間が空いてしまいました。
結局春マサを手にすることはできずに終ってしまいました。
5月からターゲットをイシダイに変更しています。
今シーズンはスタンダードなイシダイ仕掛けではなく、めちゃくちゃライトなタックルで狙ってみてます。
僕は勝手にスーパーライトイシダイと呼んでいきます。
きっかけ
広島の伝統釣法、カブセ釣りでイシダイやカンダイを釣ってる動画を見て、防波堤なら、タックルをすごくライトにしても獲れるんじゃないか？と去年から少しやってみてました。
タックル
根魚用のルアーロッド
4000番のリール
メインラインがナイロン3号
ハリスが5~10号
針は伊勢尼の12,13号、尾長針6号
普通のイシダイ仕掛けからしたらめちゃくちゃライトですね。
まあ、地獄を捉えたら根ズレくらいしか切れる可能性ありませんし、防波堤は割と取れると思います。
今のところ、魚の位置の把握が遅れて防波堤の角に擦られて切られただけです。
あとは1.7キロまでしか釣ってませんが、ラインブレイクはその一回のみです。
エサ
エサは今のところガンガゼを使ってみてます。0円ですから。
ガンガゼの口の周りの柔らかいところに針をチョン掛けしてます。今度写真撮っときますね。
食いが渋いときにはジンガサやサザエもつけてみたいなとは思ってます。
ただ、ジンガサやサザエを身だけ付けたら自重で沈下していかないので、少し重りをつけないといけないようです。
重りの付け方もいくつか案は出してるので今後試してみてます。
釣り方
あとは普通のイシダイ釣りと同じで、足元にエサを落として、アタリがあるタナにエサを放置するだけで、竿が引き込まれるのを待ちます。
普通のイシダイ釣りと変わらないのでポイント作るために撒き餌もします。
アタリが無ければ、エサを変えたり、タナを変えたり、仕掛けを細くしたりとやることは普通のイシダイ釣り同じです。
あとは普通のイシダイ釣り同じように3段引きで竿が引き込まれるのを待ちます。
数回釣行した結果
普通のイシダイ釣りでは走らない魚がビュンビュン走ってくれます。
今シーズンは4回釣行して、
一回目、2バラシノーキャッチ
2回目は1キロまでと小型ばかりでしたが二人で10枚。
3回目は1.7キロと1キロの2枚
4回目は1キロ1枚
とにかく魚とのコンタクトが多いんです。
あとはデカいのが獲れるかどうか。
防波堤によっては逃げ込む穴があったり、急な落ち込みがあったりでラインブレイクがあるかもしれませんが、仕掛けは釣りながらアジャストしていくしかないですよね。
今後の展開
今後調べたいことが結構あります。
まずは海底が見えるような防波堤でも魚は足元に寄ってくれるのかを調べたいですね。
足元ドン深最強神話をぶっ壊せるかどうか。僕は全然釣れると思ってます。何なら浅いとこに入ってくる魚は容易に釣れると思ってます。
もう一つは遠投しても根がかりしない方法の模索ですね。
敷石の傾斜にエサを置いたら大概根がかりするので、ここを打開したいですね。
最後に
まだまだ始めたばかりで、何もかもが未知数なこの釣りですが、この釣りが形になったらイシダイ釣りがものすごく手の届きやすいものになると思うんです。
めちゃくちゃ高価な専用タックルに竿受け、ワイヤーを使った仕掛けは用意するのが大変です。
荷物もタックルと竿受けだけでも重いのに、根がかりでのロストに備えて大量の重りまで持っていかないと行けません。
この釣りなら今あるルアー竿とリール、ハリスと針だけでいいんです。エサ関係の道具は減らせませんが。
憧れの魚が割と容易に釣れることを証明できたらいいなと思ってます。
目指すはナナマル！
