ヒラマサを狙うタックル

ロックショア

こんにちは。

 

今年の新上五島町はヒラマサが絶好調です!

 

また上五島もヒラマサがたくさん釣れるということで有名になったのか、県外ナンバーやレンタカーを利用してヒラマサを狙いに来られる方も増えているようです。

 

当レンタカーもおかげさまでヒラマサ狙いのお客様がほとんどです。

 

そんなヒラマサで盛り上がる上五島ですが、少し気になることがあります。

 

弱いタックルで来られる方が結構多い。

そこで上五島でヒラマサを狙うタックルについて書いていこうと思います。

 

筆者である管理人について

新上五島町で生まれて釣り専用レンタカーを運営しております。小さい頃から釣りばかりしており水産系の大学に進学してしまうほど、根っからの釣りバカ。アジのような小物からヒラマサのような大物までエサ釣り、ルアー釣り問わず何でもやります。釣り歴は20年以上。

 

管理人が弱いと思うタックル

管理人が弱いと思うタックルはズバリ…

PE3号クラスのタックル!

PE3号クラスのタックルは上五島のヒラマサに挑むには弱すぎると思います。

 

弱いタックルだとどうなる?

  • チャンスを逃す可能性が高くなる

地形などの条件が悪い場合はブレイクの確率がグンと上がります。

せっかく遠くから足を運んできて、やっと巡り合ったチャンスを逃すのはほんとにもったいないです。

そしてルアーがついたままの魚が可哀想です。

  • 時間がかかる

PE3号クラスでも上がらないこともないんですが、地形などの条件が揃ったポイントで時間をかけて釣り上げることになります。

ヒラマサがルアーにアタックしてくる時合はとても短いです。

日の出から10分しかチャンスが無いというような日もあります。

多くの人が並ぶ堤防で時間かけてやり取りをすると、周辺のアングラーさんはその間釣りができないこともあります。

時間をかけると他のアングラーさんのチャンスを奪ったり、糸が絡まったりトラブルの原因にもなりかねません。

 

そういったことが少しでも減るように、最低限これくらいのタックルは用意してほしいなと思うタックルをまとめていきます。

 

最低限のタックル

ライン

メインラインはPE5号以上。これより細い糸はオススメしません。これでも擦れたらあっさり切れます。

リーダーは100ポンド以上のナイロンやフロロ。これでもすごくテンションがかかって擦れると、思ったほどは粘ってくれません。結構すぐ切れます。

 

管理人はPE6号、リーダー120ポンドでやってます。

 

ラインが決まるとおのずと他の道具も決まってきます。

 

ロッド

ロッドはHHやXHクラスのロッドがほしいです。

Hではもう少し物足りないですね。自分のパワーの自信がない方は体に優しいけど強いロッドもありますので、釣具屋さんなどで聞いてみてください。

 

管理人はオフショアキャスティングロッドのXHクラスをつかっています。

 

リール

リールはPE5号以上を300m巻こうとすると14000番クラスになってきます。

また魚とのやり取りのリールへの負荷も考えるとSW機の上位機種をオススメします。

 

管理人は14000HGです。

 

ルアー

これだけ糸が太くなってくると、ガイドや風などの抵抗も大きくなり飛距離が伸びにくくなります。飛距離を伸ばそうとするとルアーも重たくなってきます。

そうなると190mm、70gクラスのルアーがメインになってきます。

 

以上最低限のタックルでした。

あくまでも最低限です。これでも切られることはあります。

ガチでやられてる方はもっと強いタックルを使う方もいます。

 

タックルの他にもライフジャケットや靴など釣りの基本装備もお忘れなく!

しっかり準備をして夢の大物にチャレンジしてください!

 

 

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