天気逆だったらよかったのに。

アジング

こんばんは。

 

月曜日は待望のショアキャスティングです。

 

 

金曜日に先輩に連絡をして、凪の予報だから潮通しがいい東のポイントにいくことにしました。

 

予報通りのベタ凪。

 

しかしキビナの大群がいます。

前日はヤズが1本釣れたそうなので張り切って投げます。

朝一は目立ってなんぼだと思ってラピード190から始めます。

ラピード230も投げたいけど、ジグキャスターにはオーバーウエイトすぎる気がして買えません。

 

 

ガンガン投げます。

 

仕事前の超短時間釣行を強行した先輩は秒で帰る時間に。

帰り際に下げ潮に変わるまで粘ってみたらとアドバイスを頂いたので粘ることにしました。

 

投げます。

 

投げ続けます。

 

広い磯で立ち位置を変えながら投げまくります。

 

しかし、釣れない。

水面を泳ぐキビナの群れもルアー通るとしばらく沈んでしまうので、捕食者はいないのかなとやる気がなくなります。

 

日曜こんな凪で月曜が日曜みたいなシケだったらよかったのに。。。

 

やる気がなくなると同時に強い空腹と体のだるさに襲われます。

近所のコンビニが6時にしか開かないので朝食抜きでポイントに向かってずっとルアーを投げてました。

3投も続けて投げれず、すぐに手が止まってしまいます。

朝食の大切さを身に染みて感じました。

「この釣りをフィジカルゲーと位置付けた癖にフィジカルで最高のパフォーマンスをするための栄養管理を怠るとは何事か」とふらふらと帰りながら思いました。

 

そしてこの経験から休み前にパンと飲みものをしっかり買い込んで休日を迎えようと思いました。釣りで食べなくても夜食にしたらいいのです。ちょうど増量しようとしてるし。

特に東側のポイントに行くときに食糧が大事になりそうです。西側に行くときは途中に24H営業のコンビニがあるので何とかなります。しかしそのコンビニも朝はパンもおにぎりもあまり置いてないこともあるので、前日に買い込むのが無難なような気がします。

 

一度帰宅して、動きがめちゃくちゃ重くなったスマホの機種変更と父のスマホデビューに立ち会い、夕方先日作ったルアーのスイムテストとアジングをやりに西の漁港へ。

 

まずはルアーのスイムテスト

ルアーのスイムテストについては別に記事を書こうと思います。

 

 

スイムテストが終わるころにちょうどアジの活性が上がり始めます。

荒磯クラブのメンバー4人で25cmまでの数釣りを楽しみました。

 

カズミさんは所用で一足先に帰り、アジの活性もひと段落し、アタリが遠のいたところで帰ろうかと父とヒロミさん。

 

活性の低いアジに口を使わせるのがデイゲームの醍醐味なので「あと1投だけ」とわがままを言い、何とか1尾拾いました。(この1尾がこの日のターニングポイント)

釣れたのでもう1投させいてもらうと次はあっさり釣れ、二人も再び竿を出します。

 

するとヒロミさんに強烈なアタリ!

なかなか浮いてこない魚は久しぶりにみた35cmクラスのデカアジ。

スロープまで誘導しランディング。

長さを測ってみると37cm。このサイズは久しぶりにみた。別の魚に見えるよど圧倒的にデカい。

 

 

すかさず僕もワームを投げ込むとあっさりヒット。

 

僕のは34cmでした。

ロッドを34のガイドポスト62に変えてから尺オーバーを釣ったことがなく、ブランクスもかなり細いのでデカアジを浮かせるのか不安でしたが全然余裕でした。しっかり曲げこむとしっかりパワーが出ます。

メインラインのバリバス アジングマスターエステル0.4号もこのサイズを抜き上げれるくらいに強度がありました。デイゲームで尺釣るには申し分ありません。あとは活性がバカ高くなって青物のように捕食するようになった尺アジのファーストランに耐えられるかどうか。

 

それにしても久しぶりの尺オーバーはうれしい。

粘ってよかった。

 

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